2022.12.10
日本最大の米コンクールが来年新潟にやってきます。
場所は津南町という所なのですが、うちから50分くらい車で行った場所になります。
ちなみにここでとれたコシヒカリも魚沼産になり、私が所属している「魚沼ブラザーズ」のメンバーも何人かいます。
その津南町に来年日本最大の米コンクール「米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」が開催されます。
今年はそのプレイベントということで国際大会と同じ方法(食味審査)でコンクールを行いました。
食味審査とは、実際に審査員が炊飯されたお米を試食することを言います。
そして評価した後順位をつけていきます↓
審査時は真剣そのものです。
審査はまず見た目のテリや白度、粒揃いなどを見てから香り、粘り、固さ、食感、甘さ等の詳細な項目で評価していきます。
後で出品米を試食できましたが、個性の違いはあるもののみんな美味しい!!
それもそのはず出品者の名簿をみると色んなお米の大会で賞をとっている方ばかりでした(*_*;
そしていよいよ発表・・ ・・いつも緊張します。。
結果は・・・ 優秀賞でした!!
これはオリンピックで言うところの銀メダルです。
惜しくも1位にはなれませんでしたが、このメンバーで2位になれれば最高です!
miss酒japanと記念に一枚↓ ちょっと鼻の下が伸びてますね(≧▽≦)
こちらが頂いた賞状です↓
昔は泥が男の勲章ダッ!! と言わんばかりに田んぼを這いずり回っていたので(笑)賞をもらった記憶が無いのですが、こうして良い賞をいただくと嬉しいものですね(*’ω’*)
ちなみに同じ日にシズオカのコンクールもありましたが、こちらは最終審査までいきましたが、金賞はとれませんでした😥
あと一歩で金賞だったので悔しかったです。。
この思いを機に来年こそは金賞ラッシュでいきたいところです。
お米グランプリの金賞と共に一枚↓今年の成果です。
20代の農業を始める前はお米の違いなどは全く分からなくて、栽培方法も慣行栽培しか無いと思っていたのですが、食味鑑定士や米穀検査員をとって自分で確かめていくうちにこんなにも品質に違いがあるのかとビックリしました(/・ω・)/
ですが、やはり自分を育ててくれたのは間違いなくお客様の声が一番だったと思います。
これからも、より良いお米を作っていきたいと思いますので、時には厳しくたまには優しく(‘ω’) 叱咤激励していただければ有難いです。