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生産者紹介

【代表取締】小岩孝徳

安全で美味しい魚沼産米を生産しております。

生産地

新潟県魚沼市大倉穀粗の圃場

新潟県魚沼の山間地に位置する旧守門村地区で栽培しています。
標高が高く土壌は粘土質なので、良質なお米作りに適しています。

鳥屋ヶ峰からの源泉水

新潟県魚沼市大倉の水源。鳥ヶ峰の一番水

鳥屋ヶ峰からの源泉水(一番水)を豊富に使用できます。

新潟魚沼の雪

新潟県魚沼市大倉の雪2

冬期は3mを超す雪に覆われてます。雪が源泉となり、おいしいお米を育てます!

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    魚沼産コシヒカリ奮闘記 (533)

採用情報

  • 採用情報ページ

‘魚沼産コシヒカリ奮闘記’

2023’新米予約開始 

2023.8.16

皆様大変お待たせしました。

2023年産米の予約を開始いたします。

ツバメの飛び交う棚田米・魚沼産ミルキークイーンは9月20日以降

ふたえぼしは10月1日以降

有機米は10月5日以降の発送予定となります。

ちなみに今年からHPで新たに販売する魚沼産コシヒカリ無洗米も9月20日以降の発送予定となります。

2023年産米もよろしくお願い申し上げます。 

 

今年はテレビ等でも報道があるとおり、20年間で一番の干ばつとなりました↓

土がひび割れている所が多くありました。

しかし、H24年から何回か猛暑&干ばつを経験してきたので、何とか対応できました。

理由は3つあってその一つが「溝切り」です。

これは先月の画像です↓

以前はこの溝切りは田んぼの水を排出するための作業でした。

しかし干ばつの時にはこの溝を伝って奥まで水を届けることができることに気付きました。

それからは、どんな小さい田んぼでも欠かさず溝切りをすることにしています。

そして二つ目は圃場整備です。

田んぼは長年耕作していると水が湧いたり深くなったりすることがありますが、毎年深い所には土を入れ、水が湧いている所は暗渠排水をしていました。

そして整備の後に代掻きで平らにすることでさらに水の必要量を少なくすることができます。

三つ目は水系の把握と面積の拡大があります。

水の無い田んぼの水源を辿っていくとほとんどが川に行き当たります。

そこからいかに水を持ってくるかということも大切になります。

これは水路が壊れて水が来なくなった所ですが、こんな感じにパイプを設置することで最低限の水が来るようになります↓

そして作付け面積の増加も意外と水の節約につながります。

最初の頃は田んぼの耕作者が多くいて各々ほしい時に水を入れますが、実はこれが農家が言う「水争い」になってしまう事があります。

耕作面積が多くなると、必要なところに必要なだけ入れる事ができるので、面積が多くなると大変なイメージもありますが、効率よく作付けできるというメリットもあります。

ただ、どうしても水が少ない所は散水するところもあります。

なんか目がイってますが、、 

初めて干ばつだと感じたH24年の時は7町歩で、今は50町歩になりますが、散水の時間は少なくなっているので対策が功をそうしていると思いました。

そうは言ってもやはり雨は降ってほしいものです。

これは久しぶりに雨乞いでもしなきゃ!?と思っていましたが(昔の雨乞い画像↓)

この後に大雨が降りすぎて災害チックになったのでちょっと躊躇していました。。

そしたら雨の予報が!!

本当に降るのかな?と思っていたらなんか不穏な雲?雨?が!!

そして一気に大雨

もう何も見えませんってくらいに一気に降りました。

これで雨乞いをしていたら・・と一瞬思いましたが、恵みの雨☔☔でとても助かりました。

とりあえずお盆を過ぎたのでなんとか乗り切れそうです。

あとは良いお米が穫れれば最高です!

今年も色々ありましたが(もう色々無いでほしい、、)収穫まであと少しとなりました。

おいしいお米をお届けできるよう最後まで気を抜かずに奮闘したいと思います(^^)/




山の源泉

2023.7.21

有機の田んぼの源泉は山に600m(直線距離で!)入ったところにあります。

そこまでの道を毎年一回整備しています。

結構上がったところにあるのですが、そんな高い所から豊富に水が湧き出ていることに驚きます。

そしてそれを見つけた先人も凄いです。

今回はチェーンソー班と草刈り班等に分かれてひたすら山奥へ。

草を刈ったり木を切ったり、一年経つとかなり風景が変わっています。

途中の景色ですが、完全に山登りですね。。

この水を引いているパイプですが、たまに割れたりして水が噴き出すことがあります↓

これは春先に補修したあとですが、ものすごい勢いで噴き出していました。

画像はシュールですが、実際はかなり凄い状況になっていました。

いつも思いますが、本当に大変な時は写メを取り忘れます。。

これは特に割れもなく、下に引っ張られていたので、おそらく山が少しづつ下に動いているのでしょう(*_*;

大地も生きているということでしょうね。

1時間くらいかけてようやく源泉にたどりつきました。

シートで保護してありますが、この下に源泉を受ける升があります。

これがシートを剥いだところです↓

見ずらいですが、パイプの先端があります。

木をあててパイプが詰まらないようにしています。

ここから有機の一番下の圃場までおそらく800mはあると思いますが、そこまで水を運んでいる「命の水」です。

日本では蛇口をひねれば水が出ますが、ここに来ると本当にありがたい事だと感心します。

この大切な水と田んぼをこれから永く守っていきたいと思います。




7月近況

2023.7.17

7月になったら田んぼの中を機械で除草しています。

昔の手取りやチェーンを引いているときから比べたらだいぶ楽になりました。

ただ、旋回するときに稲を踏んでしまうので最終的な方法になります。

でも今年はあまり草が生えなかった田んぼもあるのでそこは入りませんでした。

乾いた田んぼから順次溝切です↓

田面(ためん)ライダーというどこかで聞いたような聞かないような機械にまたがって溝をつけていきます。

これは田んぼの水を出す効果と日照りのような時に水を迅速に奥まで届ける効果があります。

稲作で一番大事な水管理をしやすくなるとても重要な工程です。

暑くなるとやはりこういうこともあります↓

新入社員はボー然としてこの世の終わりのような顔をしていましたが(笑) みんな慣れたもので何人かであっという間に修復↓

秋には重機で本格的に整備します。

暑くなるとやはりこんなことも↓

横転しなくて良かったです💦

ここまで傾くと人力ではダメなのでユンボで上げました。

それにしても暑いですねw☀

暑い日は判断力も鈍るので気を付けたいものです。

ただ、人が暑い時は稲も暑いので今が今年一番のふんばりどころだと思います。

暑い時は自然の恵みでも頂いて乗り越えましょう↓

今度は野イチゴ🍓

やっぱりベリー系が今年は豊作です💕

稲も豊作になるようにがんばっていきたいと思います💪




ツバメの飛び交う棚田米

2023.7.3

田植えが無事終わって水見をしていると、ふと自然の恵みが↓

これは桑イチゴです。最初は実が赤いのですが、このくらい黒くなってくると食べごろです。

今年は何故か桑イチゴ大豊作!!

しばらく楽しめそうです(^^♪

田んぼの畔は草が多くなっているので皆で草刈開始↓

山間地は高い畔があって大変です💦

田んぼの中も草が多くなってきたので鎌で除草↓

草が大きすぎる所は人海戦術で手除草。

たまにかっちょいい草を発見。微妙にテンションが上がります。

雨の中でも除草していると、ふいにツバメがやってきました!!

すかさずカメラを向けます!

ツバメが飛んでいるところは遭遇してもなかなか上手く撮れないので、少し粘ってみました。

もともと「ツバメの飛び交う棚田米」は農薬を抑えている田んぼに虫を目掛けてツバメが飛んでくるところから命名したのですが、ツバメの画像を撮ることがめっちゃ難しくて今までなかなか撮れないでいました。

なので、今回はかなり粘って撮影しましたが見れるものは3枚くらいしか撮れませんでした(*_*;

3枚目はけっこう神ポーズ的な感じはしますが、今日の収穫はこれまで。

まぁちゃんと撮れたのは10年ぶりくらいになるので、これを何とか生かしていきたいと思います。

農薬を抑えているとツバメだけでなくトンボも最近多いような気がします。

こちらは撮るのは簡単ですね(‘ω’)ノ

米作りだけでなく、自然作りもできる農家になりたいと思いました(*’ω’*)




2023’田植え終了

2023.6.16

最初の田植えは5月の初旬でしたが、その時に植えた苗がもうこんなに大きくなっています↓

浮稲といって田んぼの水に浮いてしまった稲がたまにありますが、それでもこの成長ぶり↓

浮きながら成長していました( ゚Д゚)

かわいそうなのでそういう時は田んぼに植えてあげます(^^♪

こちらは今年初めての「いのちのいち」です。

丈が長い!!

魚沼産は珍しいみたいなのですが、お声があれば商品化したいと思います。

そしてようやくポット苗です。

近くで見ると朝露が綺麗!!

瑞々しい息吹を感じます(*’ω’*)

まずは苗をみんなで搬出↓

各圃場に置いておきます。

こちらは山田錦の田植え↓

苗はこんな感じです↓

このように大きい苗を植えることで晩生の稲も魚沼で作れます。

有機もポット苗ですが、それは虫や病気に強くて雑草よりも早く成長するという利点がるのでこの苗を使っています。

田植えの最後は苗床になります。

全部苗を出したら、一発で耕耘と代掻きをします↓

普通は耕耘してから水を入れて数日後にちょうど良くなったら代掻きです。

これを一日でやるには水加減がコツになります。

水が多すぎるとトロトロになりすぎてその日に植えられなくなります。

代掻きが終わったらすぐに植えます!!

最後の田植えを見守る私(‘ω’)

これでようやく2023年の田植えが全て終了しました。

と思いきやコッソリ植えなおし。

チョット時間があったので昔のクセでやっていたところを激写されてしまいました(今はほとんど植えなおしはやりません・・)

これで本当に田植え終わりです!!

スタッフの皆様大変お疲れ様でした!

これから秋に向かってスバラシイ稲を作って食べた人に感動してもらいたいです(”◇”)ゞ




春作業ピーク!

2023.5.30

先日播種した苗も順調に生育しています↓

 

 

ポット苗は6月に入ってから田植えなので、まだ小ぶりです↓

 

耕耘作業をしていると、色々なものに遭遇します。

これは折れた木の先端↓

 

今年は折れた木が異常に多いです”(-“”-)”

おそらく去年雪が一気に降った時があったのだと思います。

地味に片付けが大変です、、

こちらは農業をしている人でもなかなかお目にかかれない光景です↓

 

土が何か所も島のようになって盛り上がっている状態です。

私も最初は何だか分からなかったのですが、どうやら雪がプチ雪崩をお越して勢いよく斜面を滑り落ちてきたものと思われます。

そのせいで島の横は深い溝が出来ています。

かなり深い溝なので耕耘するときトラクターが埋まらないかヒヤヒヤしました。

ここでは大丈夫だったのですが、こちらは埋まっちゃった状態です💦↓

このあと後ろの耕耘爪が付いている作業機を外し、もう一台のトラクターで引っ張りあげました。

人力ではビクともしないのでなかなか大変な作業です(*_*;

 

そしてこちらは代掻き↓

耕耘した土に水を入れてさらに攪拌して細かくして田植えをしやすいようにします。

しかしここでもトラブルが!

キャタが外れてしまいました。。

昔の小さいトラクターと違ってパーツをばらさないと入らないのでひと手間かかります。

足場が緩くて難航しましたが、皆の力を合わせて何とかはめることが出来ました( `ー´)ノ

 

そしてようやく田植え↓

スイスイとベテランオペレーターが植えていきます。

ここではトラブルは無く(笑)スイスイと進んでいるようです。

植えられた苗も気持ちよさそうです↓

これから外界に出て厳しい自然と向き合わなければいけないですが、スクスクと大きくなってほしいです(/・ω・)/

 こちらは番外編です↓ 

春作業の合間に圃場整備。 表土を剥いで下の固い盤(硬盤)を揃えて田んぼを一枚にします。

こちらは今年から借りる田んぼの説明を受けているところです↓

大事な水の経路を聞きました。

この場所は比較的標高の高い場所ですが、振り向くとそこには! ↓

まだ雪がありました!!

今年は雪が少ない方なのですが、いつもだともっとあるということでしょうか??

地元の様々な地区で600枚以上田んぼがあるので、色々な場面を見ることができます。

その場所に合った方法で農作業を考えていくのも楽しみの一つです。

一年を通して春が一番忙しいのですが、この春を乗り切って秋には美味しいお米を収穫できる様がんばっていきたいと思います!!(^^)/




2023年 有機播種!!

2023.5.7

先月に種まきした苗がだんだん大きくなってきました↓

これからどんどん緑が濃くなって丈も大きくなってきます!

田んぼではトラクターで耕耘しています↓

道の雪が溶けたので山の田んぼに行ったらこんなものが!!↓

結構大きい木が田んぼの真ん中に鎮座していました。

山の方を見ても上にはため池があるだけ、、、

どこからこの木が飛んできたのでしょうか?

山あるあるですが、不思議ですね”(-“”-)”

そしていよいよ有機の種まき、その名も播種! がやってきました!!

有機は成苗といって大きな苗に育てるので播種機から田植え機まで違っています。

種を撒いた感じはこちら↓

1つの穴に1~5粒程度の種を撒いていきます。

穴が独立しているので「ポット苗」と言う名前が付いています。

野菜の苗もこれと同じものを使う時があります。

播種機が違うので地味に人数も多く必要となってきます。

でも今日は特別人数が多いような・・・

 

 

そうです! 今年も岩貞るみ子先生が種まきにやってきました!!

るみ子先生が一年間かけて取材した本がこちら「お米のできるまで」です↓

米作りのドタバタ劇をおもしろおかしくとても分かりやすく書いております。

ちなみに黄色の雨具を来ている人がるみ子先生でした(全然分からないですね)

改めて一枚↓

最近身長も似てきた息子と身長が縮んでるんじゃないかと思われる私に挟まれて記念撮影。

先生は毎年手伝いに来てもらっていますが、ポットの播種は取材の時以来初めてです。

今年も素晴らしい出来になりそうな予感!!!

2023’秋の収穫は乞うご期待(^^)/




2023’ 播種

2023.5.1

2023年の種まき「播種(はしゅ)」がやってきました!

今年も新し品種を追加してより一層パワーアップしていきます。

まずは朝一の朝礼↓ 皆真剣です。

苗箱に入れる土をフォークリフトで運んでいきます↓

狭い場所で気を付けながらの作業です💦

そして種を播種機に入れます。品種が間違っていないか緊張するところです。

苗箱の中はこんな感じ↓ まず下に土を敷きます。

そしたら種を撒いて水をかけて↓ 種の上にも土をかけます。

完成したら、育苗機と言うムロみたいな所に運びます。

息子もちゃっかりお手伝い中↓ これは箱入れ作業です。

今日の播種でおおよそ1900枚くらいが出来ます。

植える面積は約10町歩です。

ちなみに1町歩は100m×100mなので学校のグラウンドより大きいくらいです。

うちは全部で10000枚作っています。

最初始めた頃は200枚くらいだったのでだいぶ多くなりました( ゚Д゚)

今思えば200枚はだいぶ楽だな~と思ってしまいますが、設備も播種機も違うので当時は半日かかっていました。

今年は冷夏になるかも!なんて噂もあるので早く丈夫な苗にして植えていきたいと思います。

今からどんなお米になるのか楽しみです!!

もち米も少しづつ個人販売が増えてきたので、もしご入用でしたらメールでご連絡ください。

(10月の新米ができてからのお届けになります)




ハウス作り

2023.3.29

魚沼は相変わらず雪が少し残っています。

魚沼の中でもここは特別に雪深いので、溶けるのに時間がかかります(*_*;

除雪した所からまず整地です。

昔は鉄の板で手作業でならしていたのですが、今は重機でスイスイです。

そしたら雪でハウスの基礎が壊れているところがあるので、補修作業です。

つなげるのは溶接をしています。

去年までは片手で持つ遮光面だったのですが、今年からはなんと両手が使える最新式になりました。!

ちょっと進撃チックですが、これが優れもので溶接の光が出た瞬間にガラス面が黒くなって遮光するという構造です。

片手持ちの遮光面が壊れたら買おうと10年以上前から思っていたのですが、、なかなか壊れないので(-_-;)買ってしまいました。

これでスピードが3倍くらい早く出来るようになったので、もっと早く買えばよたったと思いました💦

諸々終わったらようやくハウス作りです!

息子も参戦!!

とっても大きくなりました。

早いものですね。。

このブログを始めた2011年はこんな感じでした↓

そんな息子も今年から高校生。

卒業式には家族の序列が一発で分かる手紙を頂きとても感動しました😢

これからも私たち小岩農園ファミリーの成長を共にお見守りください(^^)/




2023’ 浸種 稲作開始!!

2023.3.18

今年は雪が少なめと言っても除雪機の出動は必須です↓

マスクにグラサンで怪しいですが、年をとったせいか日差しがきついので防御態勢で挑んでます。

 

  

道の雪を飛ばしたところはこんなに積もっています↓(魚沼ブラザーズの撮影の一コマ)

そんな高く積もった雪はユンボでドンドン排雪します↓

重機ってすごいですね(/・ω・)/

あっという間に綺麗になくなります。

この時期は雪が少なくなっていて地面の下に穴が開いているのが分からなくなります↓

ここら辺に木の切り株があったなーと思っていたら、、、

はい、落ちました。。(常務がコッソリ撮影してました( ゚Д゚))

”落ちる時まで美しく”という教訓を親に叩き込まれたため、かろうじてつま先がピーーーンとなっています。これが美しいかは置いておいて、最後の抵抗です( `ー´)ノ

そしていよいよ種籾を水に浸す「浸種」(しんしゅ)の時期がやって参りました!!

画が地味(笑)  ですが、これが一年の始まりを示す一大行事です!!

まず、熱いお湯で種を殺菌。そしたら10度の水に浸けてそのまま10日間つけ置きます。

種に水がたっぷり吸収されたら今度は温度を上げて「芽出し」になります。

この水を漬けた瞬間から稲刈りまでノンストップで走り出していきます。

画が地味なので何かしろと(常務から)指令が来たので↓

「いい米獲れたゼのポーズ」をしました。

常務には全く伝わりませんでしたが、冬の冬眠から覚めたばかりなので今日のところは勘弁してください。

これから一年たくましく、そして美しく最高の米作りをしていきたいと思います!!




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