ブログでアップした伝説の写真をランダムであなたにお届けいたします。写真をクリックするとあの思い出が甦ります。
【代表取締】小岩孝徳
安全で美味しい魚沼産米を生産しております。
新潟県魚沼の山間地に位置する旧守門村地区で栽培しています。 標高が高く土壌は粘土質なので、良質なお米作りに適しています。
鳥屋ヶ峰からの源泉水(一番水)を豊富に使用できます。
冬期は3mを超す雪に覆われてます。雪が源泉となり、おいしいお米を育てます!
岩貞るみこ先生がうおぬまのお米農家の仕事を本にしていただきました!
多くのコンテストで受賞。安全で美味しい米作りを追求!
先日注文した日本酒「三芳菊酒造」の「三芳菊大吟醸生原酒 生花酔月」(ざかすいげつ)。
この日本酒は花から抽出した酵母を使用している珍しいお酒です。
早速飲んだら・・・! 日本酒とは思えないフルーティーな飲み口!! まるでパイナップルワインでも飲んでいるかのような気分になりました(@_@)
日本酒の原料はごく限られているのですが、ここまで幅が広いとは!と思ってしまう一品でした。
ムロから出した糀は熱が出ているので、それを冷ます為に温度の低い所に置きます。 こうすることによって糀の余分な水分が飛ぶのと同時に菌が水分を求めて米の中心に行くので、良い糀になります。 この行程が終わったらいよいよ袋詰めで、保存ができます。 保存は、よく「枯らし」をしていれば、常温でも一ヶ月は持つそうですが、あまり外気に触れさせたくないので冷凍にしておきます。
切り返しをしてからムロに入れて約1日で、糀を外に出す事が出来ます。 これを「出糀」と言って米に菌を付けてから約48時間後になります。 ムロから出して見るときは緊張の一瞬ですが、、 何とか菌糸が出ているようです!
1月12日 米をムロに入れてから20時間以上たったところで、菌を均一に付ける為切り返しをします。 一度容器から出して、もみほぐして粒がバラバラになるようにします。 この時に「米が3粒固まっていてもダメだ」と名人に教わったので、根気よくほぐしていきます。 しかし温度が下がりすぎてもいけないので時間との(体力との)戦いです。
設備が整ったので、麹作り開始です(^_^)/ 6Kgの米を二回に分けて作るので、全部で12Kg以上できます。(糀にすると少し量がふえるみたいです) 米は自分で作ったお米なので、これが本当の「自家製糀」です。 しかし、糀屋さんに聞くと、コシヒカリは酒米よりも菌が食いつきにくいそうです(>_<) なので色々な方法や温度を試していきたいと思います( ^o^)ノ
2012年1月10日 今日やっと「糀部屋」ができました。 といっても自分の家の一室を勝手に占領して作り変えただけなのですが、、、 糀を培養する「むろ」は稲作に使う育苗器で代用してみました。(なんと新品!→雑菌が入っていると嫌なので(^^ゞ) 糀が作れると、甘酒や塩糀など作れるものの幅が広がるので、楽しみです。