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生産者紹介

【代表取締】小岩孝徳

安全で美味しい魚沼産米を生産しております。

生産地

新潟県魚沼市大倉穀粗の圃場

新潟県魚沼の山間地に位置する旧守門村地区で栽培しています。
標高が高く土壌は粘土質なので、良質なお米作りに適しています。

鳥屋ヶ峰からの源泉水

新潟県魚沼市大倉の水源。鳥ヶ峰の一番水

鳥屋ヶ峰からの源泉水(一番水)を豊富に使用できます。

新潟魚沼の雪

新潟県魚沼市大倉の雪2

冬期は3mを超す雪に覆われてます。雪が源泉となり、おいしいお米を育てます!

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‘魚沼産コシヒカリ奮闘記’

勉強会&特A奪還!

2018.3.1

春からの作付けに向けて、肥料メーカーに何社か来て頂いて講習を行いました。

最近は様々な資材が出ていて実際に効果を上げている事例もありますので、皆真剣に聞き入っていました。
今年の稲作が楽しみです!

そしてその日の午後ですが、毎年行われている日本穀物検定協会の食味ランキングの結果が公表されました。
昨年は惜しくも魚沼地域が特AからAになってしまったので、身が引き締まる思いで発表を待っていました。
結果はこちら↓  

正式な穀物検定協会のHPではありませんが、特Aを奪還致しました!!

うれしいのですが、心境は複雑です。。。
というのはそもそも一昨年魚沼地域がAになった時もうちは一等米比率が90%以上だったのです。(地区平均75%台)
そして食味の微妙な違いはあったものの「かなりの低下」などありませんでした。
そこに至るには、5月の頃既に「冷害だ!」と感じてその時に手を打つ事が出来たからです。
この頃農政を始めまだ周りは「寒いね~」ぐらいしか言っていませんでした。
はっきり「害」という言葉を使った人は見かけませんでした。
公共的な機関になるとその言葉はなかなか使うには勇気がいるようです。
それから私と社員皆で休み無く対応に追われて、気づいたらもう7月後半。
ここで私はさらに決断をしていました。
それは「穂肥(ほごえ)を極力抑える」と言うことです。
穂肥を抑えるということは収量がかなり落ちると言うことです。
ですが、この山場で冷害でいつもの通り肥料をまけば、獲れるかもしれませんが食味や等級が低下することは必至です。
冷害なので収量は少なくなることは分かっていたのですが、さらに肥料をやらない決断をしました。
結果は収量激減(/_・)/ でも味は例年並みに抑えることができました。
と、  
   
ここまでは一昨年の話で、昨年は逆に高温&干ばつ!!
昨年も社員一同お盆休みもままならず水やりに奔走したお陰で一等米比率が無事90%以上になりました。(地区平均78%台)
 
 
ここからが肝心なのですが、お米はどんな場所でも結局「作り方」でかなり違うということです。
今まではこの魚沼地域は気候が安定していたため作り方を極端に変えなくても良いお米がとれました。
ですが、近年のように気候変動が激しくなってくると作り方でかなり左右されます。
しかし、一握りの人達だけが頑張ってもダメなので、魚沼地域でマニュアルを作る等していかなければ特A維持は難しいように感じます。

そしてさらに特Aを阻む問題があります。
それは「集荷システムの問題」です。
端的に言って良いお米とそうでないものの価格差があまりない ということです。
これは農家からのお米の出荷の大多数を占める大手卸の場合のみですが、
半分2等米になっても反収1俵余計に獲った方が利益があります。
この場合良いお米を作る農家より、多く作る農家の方が儲かってしまいます。
これを続けて行っても特Aは維持出来ないと思います。
 
と、  
  

こんな感じの思いで特Aの事を考えていたのですが、なんとテレビの取材がきました!
内容はやはり”特A”
よーーし何を言おうかなぁ と考えましたが。 

これまでの事を一言で伝えるのは、、、すごーーーく難しい(-_-;)

テレビ局的には「一昨年は冷害で食味が悪かったからAに落ちてしまったが昨年は栽培方法を一から変えて干ばつという大きな壁もみんなで努力して乗り越えてきたので特Aに返り咲きます!!」
といったようなコメントが欲しかったと思うのですが、、  一昨年が悪かった・・??  一昨年も死ぬほど努力して良いお米を維持したけど、それを言ったらカットされるだろう。。集荷の問題や地区の平均的な稲作について言ってもぼやけるだろうし。。 と思いながら撮影していたのですが、やっぱり殆どカット(笑)
間違いの無いように正確に短く伝えて、かつ視聴率がとれるようなコメントって!  難しい!!!
 
 
結局「今年のお米は特にえ(A)ーなぁ」だけで良かったですね(。・ω・。)
 
チャンチャン(^_^)b




今年の雪は

2019.2.25

久しぶりに朝晴れたので散策しました。

太陽が白銀の雪に反射して綺麗でした。
雪の上を歩くのも楽しそうです。
 

少し前まではこんな感じでした↓
 

 
屋根につながちゃってます。。
そして道の脇は↓
 


 
やっぱり多い! ように見えますが、実は例年の半分くらいの積雪量しかありません。
 
同じ県内でも40分くらい車で走ると全然雪がありません。。
こちらは三条市の白鳥の郷公苑です。

もう春みたいです!!

魚沼市は県内でも雪が多い方なので、同じ新潟県でも全然違います💦

5月の田植えに向けて除雪開始です。

果てしなく進んで行きます。
 

そして作業場の出口を2m位除雪して扉が出るようにします。

その時何かが下に落ちていました。

なぜこんな所にボルトが、、、!!
拾ってみると途中から折れていました。
 

 

除雪機のどこからか抜け落ちたものに間違いありませんが、どこのボルトか分からないのでしばらく点検していました。
そしたらなんとキャタピラの軸の所のボルトがとれていました(-_-;)
こんな所のボルトって取れるんですね。。
 
すかさず作業場から似たようなボルトで交換。

 
足回りは地味に交換に時間がかかるのですが、まだ平らな所で良かったです。
 

そして除雪再開!!
 
っってもう暗い!!

ライトが付いていることを忘れていたのでスイッチポン!?
 

あぁ快適。
ですが、もう遅い時間なので、今日はこれくらいにして終了です。
あたたかくなると無性に外で作業がしたくなる昆虫みたいな性質の私ですが、春に向けて着々と準備を進めて行きます。




国際雪合戦

2019.2.10

魚沼市で冬に開催される「国際雪合戦」にやってきました。

 
 

毎年多くの方が遠くからお越し頂いております。

そこで餅つきをしてその餅を配布するコーナーがあるのですが、そこを農協青年部でやっております。
(雪合戦には参加していません、、あくまで裏方です、、、)
 
 

ステージの上で餅つき体験をしたい方に集まってもらってみんなでつきます!
 

 
 
子供も一緒につきます!
 
 

 
 
姿勢がやたら低い人もたまにいます!!
 

 
 
わかりにくいですが、私もたまにつきます!!!
 
 
 
おそろいのTシャツを作ったのですが、、
寒いのでみんな上に何か着ちゃって全く統一感がありませんでした(-_-;)
 
 

ついた餅はあっという間に完売(無料配布でした)
つきたての餅はやっぱりコシがあって美味しい!!
また来年、興味のある方は是非ご参加ください(^o^)

http://seinenbu.uonumakoide.com/yuki/




糀料理

2019.1.28

只今魚沼市は雪に覆われており、旧守門村では積雪が160センチを超えております。

 
 
 
そんな中、冬の仕事の糀作り真っ最中です。

 
 
出来たてホヤホヤの糀。
割ると中まで菌糸がビッシリ詰まっています。

 
 
 
波状にして半乾燥状態に仕上げます。

ここまではいつもブログに書いているのですが、今日はこの糀を使った料理を紹介したいと思います。
 
 

これは魚沼市の郷土料理のひとつで「きっこし漬け」と言います。
大根、人参やニシンを少々の塩と寝せ糀に2~3日漬け込んだ料理です。
漬け込み過ぎるよりは、大根がシャキッとしている位がちょうどおいしく頂けます。
「きっこし」というのは大根や人参を「切り壊す」という言い方から来ているらしいです。
 
 
 

こちらはホッケ浸けです。
きっこし浸けと同じように寝せ糀に浸けますがホッケの代わりにニシンのときもあります。
これは、漬け込んでからまめに汁を取ったりしないといけないので作るのに手間がかかります。
ごはんのおかずにもなりますが、なんと言ってもお酒のつまみに最高です!!
 
 
このような郷土料理も今は見かけることが少なくなってしまいました。。
地元に伝わる糀文化を料理とともに残していきたいものですね(^_^)b




寒中塩水選

2019.1.12

皆様あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
より多くの人が幸せに過ごせる年になりますようお祈り申し上げます✨
 
 
あっという間に年が明け、年末からの会合(飲み会?)で若干肥えた小岩でございます。
ダイエット代わりに除雪を!と思ったのですが、そういうときに限って雪が降らない(゚Д゚)
まぁ生活する分には楽なのですが、スキー場等は大丈夫なのかという心配もでてきます。
 
 
先日種籾の塩水選をしたので、その模様をお伝え致します。
塩水選とは、比重の重い健康な種を塩水につけて選別する作業です。
重い種は沈み↓ 軽い種は浮く↑ という事になります。
 
 
まずは水に塩を投入。
まぜまぜ、ひたすらまぜまぜ。
水が冷たいので溶けにくいです。。
ためしになめるてみると超しょっぱい!!
 

 
 
 
そこに種籾を投入ーー!!
 

 
 
 
ここからは手際が肝心。
あまり長い時間浸けておくと染み込んでしまいます。
浮いたお米を皆ですくい取ります。
 

 
 

それを網袋に入れて、沈んで残った籾(こっちが苗に使う大事な種です)も別の袋に入れます。
 

 
 
 
籾の入った袋を急いで水に浸します。
少しの間、塩を流していきます。
 

 
 
 
そしたらすかさず脱水。
専用の脱水機で水分を取り除きます。
以前は洗濯機で脱水していましたが、やはり専用機の方が水分のキレが違います!(^^)!
 

 

 
ちなみに中はこんな感じ。
 

 
強力なだけあって偏ったまま脱水するとガッツンゴッツン飛び回って大変なことになるので均等に種籾を入れるように気をつけます。
 
このあと自宅のストーブの前に置いて水分が15パーセントになるまで乾燥したらできあがりです。
今年もこの種籾で悪天候に勝てるような立派な稲に育てたいです!
そしておいしいお米をお届け出来るように頑張っていきたいと思います。
 

 
 




2018’ 今年もありがとうございました。

2018.12.31

今年も早いもので大晦日がやってきました。
一年を振り返ると、田植えをしている最中は若干低温が続き昨年と同じ冷害になるかもとドキドキした事から始まりました。
その後は好天に恵まれ生育は順調だったので、豊作か!!!  と思ったのもつかの間、7月を過ぎてから雨が降らない状態が40日以上続きました。。
毎日タンクに水を入れて散布していましたが、やはり自然の雨のようにはなりません(/_・)/

有機の田んぼもこんな感じでコナギという雑草が枯れる程でした。

 
水が無いと言うことは、雑草も多くなると言うことなのでその後の除草機押し作業がとても大変だったのを覚えております。

 
 
ネット関係では、youtubeに投稿してユーチューバー気分を満喫した年でもありました。
(これがかなり難しかったです、、面白く撮るのはまだまだ勉強がいりますね^^;)

トップページからも見れますし、 youtubeで「うおぬまのお米農家」と検索して頂いても見ることができます。
おにぎりの被り物も大活躍しました。
子供も大喜び。

 
 
個人的にはこんな子供っぽいものを被るなんて職人魂が許さない!という思いでいっぱいでした。
 
なんていったって大事な稲刈りです!ふざけた行為は禁止です。
 
稲刈りは神事でもあります。まじめに取り組みたいものです。
 
が、
 
 


 
 
着ちゃった!!
 
耐えられませんでした。。
 
しかも舌とか出しちゃってちょっとノリノリだし!!
 
 

大変お見苦しい所をお見せてしてしまいました。

まだまだ修行が必要みたいです。
 
ここで!  
2018年のブログの中でベストショットを発表致します。
 
これ↓

 
あれだけ言っておいてまたおにぎりじゃん!!って思う方もいるとは思いますが、
このシュールさがたまりません。
 
二人で遠くを見据えた眼差しは、決して太陽が眩しかった訳でも無く、おにぎりが白くて反射したからでも無く、代表に被れと言われて渋々被っているわけでも無く、身命を賭して来年の稲作を見据えているような、そして日本の食糧事情までも見据えているような、「あっ お母さん 明日もお弁当におにぎりよろしくね! でも海苔を巻いたままラップで包むと湿っちゃうから、海苔は別にラップに入れておいてね!!」  っていう台所事情までも見据えているかのようでした。
そんなこの写真がベストオブ2018’ でした。
 
 

 
そして、世間的には今年はなんと言っても大坂なおみ選手の優勝が話題になりましたね(^o^)
 
 

間違った!!
こっちでした。
 

優勝おめでとうございます!
それにしても、似てる・・
ここでも話題をさらってゆくシンイリくんでした。
 
 
 

我が家の話題としては、混沌の世界からやってきた嫁的な人のネガティブパワーカが強すぎて3時のティータイムのときにもこんな感じになりました。

 
 
どうすればこんなネガティブにカラメルソースをかける事ができるのでしょう?
困り果てて嘆き悲しむあまり恍惚とさえしているその表情は食べるにはあまりにかわいそう。
 
っていうか食べづれえぇぇ(゚Д゚)
 

年末最後の画像がこれ!? っていう感じですが、年末にネガティブを出しきって「陰極まれば陽になる」というように来年はポジティブパワー全開の年になることを祈っております。
 
無理矢理にも程がありますが(。・ω・。)
 
皆様今年一年大変お世話になりました。
良い年をお迎えください。
そして来年も皆にとって幸せな年になりますようお祈り申し上げます。

                     2018年 大晦日
                     うおぬまのお米農家
                     代表 小岩孝徳
 




最後の圃場整備

2018.12.15

昨年から田んぼを整備しているところがあります。
(最初はこんな感じ)

3枚の田んぼを一つにしています。

 

始めに表土を取って盛っておきます。

 

稲は土の表面から20センチ位の深さまでの土でほぼ出来るので、この「表土」が命です。
これを整備した田んぼにそのまま使わないと大変なことになります。
(収穫量が3分の1位になります。そして元に戻るまで長い年月がかかります(-_-;))

大きな石も出てきました。

 

と、ここまでが昨年でした。
こちらが今年の春先の画像です。

 
時間の余裕がなくて秋にしか整備出来ないのですが、こんな感じに草がすごくなってました💦

 
今年の整備開始!

 
どうも雨続きで出来る日が限られてしまいます。。

 

隅を作ってこれから田んぼの形になるか!?

 
と言うときにまさかの

 
雪!!!

 
 

あちゃ~(/_・)/ って感じです。しかもユンボがタイムリミット!!
定年を迎え今年で最後のお仕事でした(涙)

これから老後を海外で過ごすかは分かりませんが、7年間よく働いてくれました。
感謝でいっぱいです。
さようなら~ EX120!! 達者でね~(;_;)/~~~
 
  
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ!
 
来年どうしよう・・・




山の湧水探し

2018.12.1

山からの源泉はいくつかありますが、有機の一部の田んぼに使っている源泉パイプの水の出が少なくなってきたので大元の湧水場所の捜索を開始しました。
この湧水場所ですが、、実は私は行ったことがありません。。
20年以上(もっと全然昔かも)前に山の湧水場所から引いたパイプらしいのですが、途中まで行ったことはあったものの大元までは行ったことがありませんでした。
当時パイプを伏せた人はほとんど転居したか高齢になってしまったので正確な場所が分かる人がもういません。
水の出が少なくなったとの報告を受けた時は、ついにこのときが来たか・・と思いました。
500~600m進んだ所に大元があるという情報は知っていたので、とりあえず捜索開始しました。
1日目、パイプが途中で分からなくなってしまい。暗くなったので断念。

2日目、、山の上から攻めてかなり広範囲に歩いたのですが、また暗くなったので断念。。

なんとなく湧き出しているような所はあるものの、多分ここでは無いでしょう。

ふとみると景色が綺麗。

3日目、、、満を持して捜索開始。
というかこれ以上は体が持ちません(;_;)

こんなとこや。

あんなとこを行ったり来たり。

そしたら前回よりも奥にパイプを発見!

少し離れたら掘ってパイプを辿るという地道な作業で進みます。

ふと見ると、やっぱり綺麗。

このままでは間に合わないので、なんかパイプを伏せたような感じがする所をずっと進んで、沢を何個か抜けた所で、やっと発見!!!

ほとんど頂上なんじゃないかと思うような所からじゃんじゃん水が湧き出ています。
それもすごい量!!
どうなってここからこんなに水が出ているのでしょう?
不思議です。。

パイプの入り口に網を入れて、上には木を切って升を塞ぎました。


昔の人はここまでパイプを持ってきて伏せたなんて!!
どれだけの労力だったか計り知れません(/_・)/

水漏れの修復等をしていたらもう暗くなりそうだったので慌てて帰ることにしました。
この帰るタイミングを間違えるとあっという間に暗くなって足元が見えなくなります。


遭難してはかなわないので、足早に退散。
これで何年かは持ってくれれば良いのですが。
とってもサバイバルな気分の3日間でした(-_-;)




軽トラレース&圃場整備

2018.11.20

稲刈りも終わり、来年の準備をしております。
乾燥機の空気排出口に細かい籾殻の埃が出るので、軽トラックに積んで撒いています。

軽トラック4台分ですが、たんぼの外から撒くのは手間がかかるので思い切って田んぼに入ってみました!!
土が軟らかい魚沼では奇跡の光景です。
今年は猛暑で土が締まっているので入れました。
出るときも勢いつけて出ないとタイヤが埋まります。

なんか田んぼの中でレースしているみたいですね(・д・)

秋になると晴れ間が少ないのですが、貴重な晴れた日に圃場整備をしています。
ここは圃場(田んぼ)というより畑でしたね。。

草ボーボーですが、ユンボで始めます!

赤土やら黒ボクやら色んな土が出てきます。

出来るだけ表面に元の表土(黒ボク)が来るようにして高低差を無くしていきます。
何だかんだで高低差は50センチ以上ありました。

あとは畦を作って平らにならせば終了。

全て目測なので、このくらいで許して下さい💦
約1反歩(約33m×33m)になりました。
山はまだまだ整備する所がいっぱいあります。
冬の間に出来ればいいのですが、、
そんな事を言っていたらもう雪の予報が!!
早く冬の準備をしま-す🏃💨




稲刈り終了!

2018.11.5
長かった稲刈りもようやく終わりを迎えました。
9月3日から始まって2ヶ月以上刈り続けていました(/_・)/
最後は酒米の山田錦!
今年は猛暑だから晩生の山田錦はいっぱい実っているといいのですが、、

こちらが出穂直前の状態。

そして

これが今の状態。
後半雨続きで最低気温4℃の時もありましたが、よく耐えたと思います(^_^)b


早速稲刈り開始!!


youtube撮影も順調に行っております。


おにぎり戦隊も遠くを見つめて見守っております🍙🍙


私もおにぎり戦隊に志願しようかと思ったのですが🍙どうやら風に弱いらしくうまいこといきません。。
世の中厳しいデスネ(・д・)


最後はみんなでちゃんと撮影。
結構良い写真が撮れました。

山田錦は冬に限定酒となって販売致します。
詳しくは玉川酒造までお問い合わせください。
TEL 025-797-2017




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