ブログでアップした伝説の写真をランダムであなたにお届けいたします。写真をクリックするとあの思い出が甦ります。
【代表取締】小岩孝徳
安全で美味しい魚沼産米を生産しております。
新潟県魚沼の山間地に位置する旧守門村地区で栽培しています。 標高が高く土壌は粘土質なので、良質なお米作りに適しています。
鳥屋ヶ峰からの源泉水(一番水)を豊富に使用できます。
冬期は3mを超す雪に覆われてます。雪が源泉となり、おいしいお米を育てます!
岩貞るみこ先生がうおぬまのお米農家の仕事を本にしていただきました!
多くのコンテストで受賞。安全で美味しい米作りを追求!
1月12日 米をムロに入れてから20時間以上たったところで、菌を均一に付ける為切り返しをします。 一度容器から出して、もみほぐして粒がバラバラになるようにします。 この時に「米が3粒固まっていてもダメだ」と名人に教わったので、根気よくほぐしていきます。 しかし温度が下がりすぎてもいけないので時間との(体力との)戦いです。
設備が整ったので、麹作り開始です(^_^)/ 6Kgの米を二回に分けて作るので、全部で12Kg以上できます。(糀にすると少し量がふえるみたいです) 米は自分で作ったお米なので、これが本当の「自家製糀」です。 しかし、糀屋さんに聞くと、コシヒカリは酒米よりも菌が食いつきにくいそうです(>_<) なので色々な方法や温度を試していきたいと思います( ^o^)ノ
2012年1月10日 今日やっと「糀部屋」ができました。 といっても自分の家の一室を勝手に占領して作り変えただけなのですが、、、 糀を培養する「むろ」は稲作に使う育苗器で代用してみました。(なんと新品!→雑菌が入っていると嫌なので(^^ゞ) 糀が作れると、甘酒や塩糀など作れるものの幅が広がるので、楽しみです。
2012年 1月8日
今日は越後湯沢駅にある「ぽんしゅ館」にいってきました。
100円で好きなお酒を1杯(おちょこで)飲めるので、色々なお酒を試飲できます。
よくばって15杯ぐらい飲んだらもう千鳥足になりそうなので、ここらへんでストップ!しました(^^ゞ
お酒だけでなく、塩や味噌も色々置いてあったので、酒・酒・塩・味噌とどんどん飲めてしまいます。
日本酒の味も様々なので、とてもよい勉強?になりました。
甘酒の仕込みには、八海山の麓から出ている水を使用します。
冬になると雪で行くのが大変になりますが、天然の水を使いたいので必ず汲みにいきます。
天然水を使用するようになったら菌が「喜んでいる!?」ような気がしました。
実際食べてみると味がまろやかになったのでそれからは天然水を使用しています。
理想は地元のわき水を使用してみたいですが、それはこれからの課題にするとします。
お米の出荷前の自主検査です。
色んな機械があっても最後は人の目(@_@) なので、異物がないかチェックします。
これで異物があると、もう一回選別器にかけるか、あるいは肉眼で見て、一個一個とっていくことになります。
何事も「ゼロ」という事はないと思いますが、これだけは「ゼロ」になってほしいものです。
暮れに向けて出荷作業です。
今年からパッケージには私の顔入りの生産者シールを貼ることにしました!
生産者と消費者との距離を少しでも縮められたらと思って作ったのですが、改めて見ると、、、少し恥ずかしいです(^^ゞ
裏面の上のシールが、有機JASマークです。貼ってしまえば簡単ですが、これをとるまでに私は10年近くの歳月を費やしてしまいました。それほど「有機+山の中の田んぼ=難しい」のです。今はなんとか安定してとれるようになったので、もっとこういう安全なものを多くつくれればいいなぁと思っています。
甘酒を作る為に、蒸かし器でお米を蒸しました(^O^) お米は自分の家でとれた特別栽培米コシヒカリです。少し贅沢ですが農家の特権だと思って、思いっきり使ってみました( ^o^)ノ
待望の精米器がやってきました。 これはただの精米器ではなく、石抜き機能が付いています。精米する前に石を抜く事によって白米に傷が付かないような仕組みになっています。 大きさは中程度ですが、有機のお米を精米する前に清掃が義務付けられているので、小回りがきいて重宝します。 以前紹介した精米選別機と合わせると、精米後の割れたような小さいお米を除去してくれるので、さらに高品質に仕上げられます。
色彩選別機、略して「色選」がやってきました。 これは読んで字のごとく、色の違うものをどんどんはじいていく機械です。 草の種やカメムシ被害粒だけでなく、石やガラスなどの口に入ってはいけないものまで除去してくれるので、優秀な機械です。