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生産者紹介

【代表取締】小岩孝徳

安全で美味しい魚沼産米を生産しております。

生産地

新潟県魚沼市大倉穀粗の圃場

新潟県魚沼の山間地に位置する旧守門村地区で栽培しています。
標高が高く土壌は粘土質なので、良質なお米作りに適しています。

鳥屋ヶ峰からの源泉水

新潟県魚沼市大倉の水源。鳥ヶ峰の一番水

鳥屋ヶ峰からの源泉水(一番水)を豊富に使用できます。

新潟魚沼の雪

新潟県魚沼市大倉の雪2

冬期は3mを超す雪に覆われてます。雪が源泉となり、おいしいお米を育てます!

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岩貞るみこ先生がうおぬまのお米農家の仕事を本にしていただきました!

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多くのコンテストで受賞。安全で美味しい米作りを追求!

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    魚沼産コシヒカリ奮闘記 (533)

採用情報

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‘魚沼産コシヒカリ奮闘記’

2020.5.31 田植え終了!

2020.5.31

長いようだった一ヶ月もあっという間に過ぎ去り、今日すべての田んぼの田植えが終わりました!(^^)!

少し前まではつがいのカラスと一緒に耕耘をしていたのですが、(モグラを食べているようです)気付いたらもう31日でした”(-“”-)”

朝はポット苗が最後の田植えを待ち望んでいるようでした。

近くで見ると朝露がとてもきれい。

やっぱりこの時期は生命力に溢れていますね。

朝一でみんなで苗を田んぼに運びます。

そして植えます!!

日差しが眩しい!そして暑い!!

小さくて心配だった苗もこんなに立派になりました。

畔の花も綺麗に咲いています。

あちこちで花が咲き始めています!

私の頭の中にも花が咲いたみたいです。

心配しないでください。

履いています。      たぶん、、、

それは置いておいて。

新人の指導に余念がない部長。

やさしく、時には厳しく愛情持って育てています。

マット苗はすべて終わり!

達成感は半端ないでしょう(^^)/

こちらはベテランのシンイリ。

厳しく指導。と言いたい所ですが、もう教えることは何も無いので見てるだけです(笑)

 

私の中では専業農家になってから5月中に終わった記憶が無いのですが、今年は皆のがんばりのおかげで無事終了しました。

本当に役員やスタッフの皆様のお陰です!m(__)m

最高のメンバーに囲まれて農業人生の中でも一番と言えるくらい幸せな時でした。

これから肝心の田んぼの管理になりますが、皆で力を合わせてお客様においしい魚沼米をお届けできるように邁進したいと思います(‘◇’)ゞ




耕耘したり肥料撒いたり田植えしたり

2020.5.8

先日撒いた種をシートの中からこっそり覗いてみました。

もう葉っぱが青くなってきて水滴が先にちょこっとついていてとてもかわいいです。

 

 

こちらは有機に使うポット苗です。こっちも大きくなったのでシートを取ります。

 

箱に泥が落ちていないかの最終チェックです。

山では新人くん(シンイリではありません、、ややこしいかな(*_*))が肥料散布。

山の上からドーーーン(撮)

守門岳をバックに!絶景ですね”(-“”-)”

代表はこっそり耕耘開始。

田んぼが柔らかい、、

広い田んぼは楽~~です。

この時期標高の高いところでは、耕耘しながら桜が楽しめます。

今年は天気がちょうど良かったせいか満開が長く続きました🌸🌸

 

最初に播種した五百万石はもうこんな感じ。

そしてもう植え始めています!!!

例年より少し早い田植えになりました。

コロナに負けじと農作業!
新潟県のTV局が取材にきました。

帽子とマスクでほとんど誰だかわかりません。。

マスクに社名印刷すれば良かった(*’▽’)

これから怒涛の一ヶ月が始まります!!

水不足に負けず何とか乗り越えたいものです!(^^)!




苗設置

2020.5.4

播種してから数日たちました。

育苗器を開けて見てみると。。

良く分からないので一番上の苗箱を見てみます。

かわいい芽がにょろにょろと生えてきました。

いよいよ外界に置く日がやってきました。

苗のナイアガラのよう。

横からの図。

苗箱並べ器です。

昔は「苗を並べるだけのためにこんな機械いらん!」と片意地張っていましたが、、
いざ買ってみると……  チョー楽!!!

枚数が枚数なだけに今は必需品となっています。

 

しかし、こんなときにも夫婦というものは似てくるのでしょうか……

逆くの字【鈍角】

逆くの字【鋭角】

 

 

しかし、機械が入らないところは手で置きます。

苗がきれいに設置できました。

俺の苗だぜ!的な⁉

若さが眩しい!(*_*)

こちらはポットの設置です。
これは全部手で置きます!

 

だいぶ慣れた手つきですね。

この道30年くらいの雰囲気です。

これは武器ではありません。

ポットの苗運び用フォークです。
間違って刺さないでくださいね(*’▽’)

苗が初めて外界に出たときは初めてのお使いバリに心配なので、2.3日は注意深く様子を見ることにします。

これからすくすく大きくなるように愛情を注入していきたいと思います”(-“”-)”




マット播種&ポット播種

2020.5.1

今年もようやく種まきの時期がやってきました。
まず、こちらはマット苗の播種です。

まずは種の準備から。
1000枚以上はまきます!
品種も酒米からミルキークイーンまで様々なので、品種の切り替えが大変です。

種を播種機に入れます!
このとき乾燥具合を確認して調整します。
乾燥があまりよくない場合は種が少なくなってしまうので微調整が欠かせません。
1時間600枚撒くのでチョット気を緩めると何十枚もロスしてしまいます。。

まず箱に土が入ります。

そして水をかけて。

種を撒きます!

種の上からかける土を補充しているところです。
昔は20Kg一袋づつ土を入れていたのですが今の機械は間に合わないのでトンパックにしました(*_*;

全体を見るとこんな感じです。

今は省力化が進み4人で播種できます。

こちらは種を撒いた箱を入れる保温器(育苗器)です。

数の確認に余念がありません。

これで約3日30℃にして芽を出します。

 

 

そしてこちらはポットの播種です↓

だいぶコンパクトですが、これはこれで完成度が高い機械です。

箱を入れる所は20枚くらい重ねても大丈夫です。
マットの機械ならこの部分だけで別売りでウン十万円します!!

ただ、水やりは人の技です。

ポットの苗箱は有機に使う苗で有機JAS対応の特別な土なので水やリが難しいです。

これも自動でできるようになるといいですね!(^^)!

最後は仲良く⁉  ツーショット!!

代表&鬼経理(どっちも取締役)の濃いシーンです。

よく見ると私の首にオーブがっ!!

決して埃ではありませんっ!!

きっと魔除けに使えます。
でも金運UPには効果があるかは甚だ疑問です。

いつか農業界のレジェーンド!と言われるようなご利益のあるような人間に早くなりたい!!

最後は妖怪っぽい雄叫びでしたが、播種は全6回ありますので、まだまだ撒き続けたいと思いますっ(^^)/




ハウス倒壊!

2020.4.10

 

魚沼の中でもこの地域は突発的に雪が降ったりします。
昨日の夜も急に10センチ以上降ったらしく、朝ハウスに行ってみると。

一瞬何があったか理解できませんでしたが、、、

ハウスが・・・   倒壊してる!!!!!

っていうかぺっちゃんこ!!
違う角度から見ても。

ぺっちゃんこ!!!

ぺっちゃんこっていう言葉を久しぶりに言ったような気がしましたが、ものの見事に更地のようになっていました。

ここまでつぶれるとなんか笑っちゃいますが、種まきは待っていられないので早急にみんなで撤去。

でも雪が重くてなかなかはかどりません。

ここまで潰れた経験がないのでどこからどうしたらいいのか??

とにかくできるところから少しづつ分解していきます。

そしてその日のうちに、新ハウス発注!!

パイプを太くしたり、角材の柱を頼んだり、雪に負けないような強固なハウスになるよう設計しなおしました。

ただ、材料が揃うまで3日かかるので(それでも早い!こういうとき農協は頼りになります)それまでに何とか撤去&基礎の補強等しなければいけません。

   

   

そして3日後、、、、

 

社員全員&お手伝いの助っ人をお願いして早急に立て直しました。

2度目ということもあり、皆のスピードが速い!!
あっという間にシートまで張り終えました。

今度はつぶれないように真ん中に角材の柱を何本か入れて強度up!

1日ちょっとであっという間に完成です。
まるでフェニックスのように復活を遂げました!!

それにしても種まきに間に合って本当に良かったです( ゚Д゚)
これも優秀なスタッフのおかげです!!
それにしても雪が全く降らなかったせいか、よく考えてみれば以前のハウスの強度ではいずれ潰れたことは今になってみれば容易く想像できるのですが、、
なんという想像力の無さだろう、、と反省しました。
ここは雪国、今日は暑くても明日は大雪!なんてことがありうる世界なのです。
(何年住んでいるのでしょう?(-_-;)
これを教訓に今年はより未来の想像力を働かせていきたいと思います!!




続ハウス設置とか発送とか

2020.4.7

ここ最近は雪が降ったり。(雪っぽく見えないですね)

晴れたり。(休憩しています)

変な天気が続いています。

そんな中、ハウスの設置は続々と進んでおります。

水平を測ったり。

獲物を見つけたり。

重機で平らにならしたり。

ちょこっとフキノトウを作ってみたり。

角材で襲い掛かったり!!

角材を持ったり。。

どうやったらこの角度でこの持ち方で持てるのか分かりませんが。
とにかく力持ちです!(^^)!

  

 

発送の方もお陰様で順調に進んでいます。

発送担当の取締役で経理(息子からは鬼経理と呼ばれています)も足の踏み場もない状態で頑張っております。

 

 時間の合間を見て竹粉も買いに行って来ました。

今年もgoodな発酵です。

きっと悪天候に負けないおいしいお米になることでしょう(^^)/

 

竹の炭もついでに購入。

炭の中でも竹の炭は高級なので、手に入りにくいです。

その分炭としての効果が高いと言われています。

今から収穫が楽しみです(^^♪

「秋にはおいしい新米が食べたいヨ~~~🍚🍚🍚!!」

心の声が飛び出てしまいました。

たまに何か飛び出しますが、どうかご容赦くださいませ。




14分でご飯が炊ける!!

2020.4.5

最近お手軽に時短で色々済ませたい人が増えていると思いますが、ご飯も例外ではありません。

日々忙しい方にピッタリ サンコーの「超高速弁当箱炊飯器」

その名も 「超高速弁当箱炊飯器」 !!

これが副題かと思ったら本名でした(^-^;

すぐタックーー  とか  ハヤめっしー とか簡単な?名前を付ければいいのに・・

農機具なんかすぐ変な名前つけますよ。(変とか言ったら怒られますね💦)

これ、実は注文してから3か月待ちました!

こんな外観です。

お米1合が最大量です。

お昼まで待ちきれなく速攻炊飯。

こんな感じでキレイに炊けました!!

そして食べたら!

うまい!!

14分でこのクオリティーはヤバいです。

オフィスでもお昼の14分前にスイッチ入れとけば、お昼になったと同時に炊きたてが食べれます。

お茶碗に盛ったらこんな感じ。

いー感じでつやがありました。

でも、お米の質が固いものは浸水や蒸らしが多めの方がいいかもしれません。

ただ、、、このお米、、、 うちで食べているお米ですが、色選下といういわゆるクズ米なんです。

色彩選別機で変な色のものを落としたお米なので、よく見るとカメムシが食べて黒くなった所がポツポツあります。

待ちきれずにいつも食べてるお米を炊いてしまいました。

我が家の台所事情がばれてしまいますね(笑)

これからは炊き忘れたときや、出張に持っていこうと企んでおります。

ぜひ、サンコーさんの 「超高速弁当箱炊飯器」 お買い求めください(^^)/




ハウス設置&温湯消毒

2020.4.1

4月とは思えないような温かい陽気の中、ハウスを作り始めました。

まずは横から。

そして上。

地面を平らにしつつ。

骨組み完成。

こちらは種もみ作りです。

小分けにして袋詰め。
品種が色々あるので、混ざらないように気を付けます。

息子もお手伝い。

もう中学生!なので心強い助っ人です。

 この時期は玄関が種もみでいっぱいになります。

所変わってこちらは温湯消毒(おんとうしょうどく)です。

60度のお湯につけて殺菌。
今は機械化されているのでボタン一つでとても簡単です。

アップ。

画像からは温度は伝わりませんが、、、
手を入れるととても熱いです!!

ほとんど自動ですが、10分で上げて水にすぐ浸けないと障害がでる可能性があるので、目を離せません。

そして育苗機作り。

江戸時代の篭屋(駕籠屋)みたいに骨組みを運んで組み立てます。

エッサ!ホイサ!!

3時の休憩。
天気はい良いが、風が寒い。
あたたかいコーヒーが身に染みます☕

さりげなく右に立っているのが今年からの新人研修生。

独立希望なので、それまで色々と勉強していってね(^^♪

温湯消毒した日からノンストップで一年の稲作が始まります。

今年はどんな年になるでしょうか?

悪天候も何のその。皆で力を合わせて乗り越え、おいしいお米をお届けできる日を夢見ております。




本舗初公開!我が家の冷蔵庫~野菜室編~

2020.3.23

春の陽気が差し込む今日この頃。
皆様いかにお過ごしでしょうか?

本日はなんと!一番嫁が嫌がる(笑)冷蔵庫の中身を大公開致します。
嫁と知り合った当初。うかつに冷蔵庫を許可無く開けてしまい。「冷蔵庫を勝手に開ける人は大っ嫌い!!☠」と言われ、付き合ってもいないのに離婚の危機に陥ったのでそれ以来冷蔵庫の半径2m以内には立ち入らないようにしていたのですが、そんな嫁から「冷蔵庫の中身を見てごらん♡」的な誘いがあったので私は何かサプライズ的な⁉と思い期待に胸を膨らませて嫁のいない時にわざと見ました。
が、、、

開けてビックリ!!!↓

空ーーーー!!!

っていうか炭ーーーーーー!!!!

世の中コロナ騒ぎでトイレットペーパーや納豆とかよくわからないものまで買いだめしているのに、なんにもなーーい!!!!!

何を脱臭しているのかすら分からない炭を残して米粒一つも残っていませんでした。

しかし、これ、うちは結構よく見かけます。

自動車のガソリンは半分くらいになるとどうしよう、、どうしよう、、ってこの世の終わりくらい騒いでいるのに、なぜか食料は非常に在庫が少ない時がよくあります。
「なんでそんなに少なくしておくの?」って聞いたら「腐るよりいいでしょ!!」っていう逆切れとも脅しともとれる言葉が即座に帰ってきます。

「まぁ……その通りですね」と返すしかないくらい正論なのですが、不安になるところがいまいち分からないので、深夜にブログを書きながら嫁の精神状態をよく考察してみました。

そしたら昔、無名のミュージシャンがいて好きになったんだけど、だんだん有名になってみんなが良いって言いだしたら逆にどうでもよくなった。というワードが引っ掛かりました。
いつも冷蔵庫の中はモノが少ないのですが、全くないのはあまり見かけません。
おそらく世の中が買いだめに走っている様をみて逆に空にしてやろう!というなぜかロックな反骨精神が沸いたのではないでしょうか??


そんな右向け右の精神に反抗する気持ち。皆様はわかりますでしょうか?

おそらく彼女の心の中はいつも激しいロックが流れているのでしょう。
そんな事情もいざ知らず、あなたにプレゼントがあるの♡的な事を思った中二病の旦那も末期かもしれませんが、よく思い出すとあれは猫がネズミを捕ってきて「スゴイだろ!ほめてもいいんだぜ!!」といった時の表情だったような気もします。

ただ、、、車に乗っているときに急に違う道に入る時があって「どうしたの?」って聞いたら「だって前の車が右に曲がったから着いて行っちゃったの!」

と、、、超絶右向け右のコメントをする時があるのは、なぜでしょうか??

結論、女心は分かりません。
自動車という乗り物が人格を変えるんだ!!ということにしておきましょう。
そんなこんなで眠れない日々が続きますが、野菜室が野菜で満たされることを夢見て今日も眠りにつきます♡

 おやすみなさい💤




法人になりました

2020.3.3

 この度 「うおぬまのお米農家 小岩農園」 は農業生産法人 「株式会社 うおぬま小岩農園」に組織変更いたしました。
 農業は株式会社にすると大変だよ~ という声もありますが、永続的な農地の維持を考えたときには法人の方が良いと思い変更しました。
 私が農業を始めた20年前は一人でやっていければいいと思っていたのですが、農作業をしていくうちに高齢化で離農していく現状を目の当たりにしてこれはヤバい!と感じていました。

昨年まできれーーーいにしてあった農地がいきなり荒廃していく……  「ヤバい」という表現より「怖い」という方が正確な感覚でした。
 そこから、一人での農地の維持管理は限界があると感じ雇用を考え始めるようになりました。
 ただ、一人で作業しているほうが設備投資しなくて良かったり条件の良くない農地は捨てていけばいいので短期的には利益が出ます。
「短期的には」というのは農業の世界ではおおよそ20年程度の年数になりますが、、40過ぎの私にはほとんど一生になります。
 利益をあげている法人であれ個人を見ているとそのほとんどが土台(先代)がしっかりしていたか、農業者同士の合併によるものです。

 それだけ「設備」に多大な費用がかかる業種になります。

 あとは「立地」になります。
 広大な農地が借りられる所を選んで就農する場合もありますが、もともと良い場所で農業を営んでいたところもあります。そういう方に聞くと必ず「うちは運が良かったんだよ」と言います。農地が平らで先代がある程度の地盤を築き、周りに競合がいない。。これが稲作で利益を上げている黄金パターンです。

 ただ、中山間地でこのような話を聞いたことがほとんどありません。。
 私の話に戻りますと、もう一つの選択肢である「一人でやっていく」方が利益が出たと思います。

 ですが、先に書いたように農地を「捨てる」ということがどうも自分の中では納得できないことでした。

 そもそも自分の所有する山の中の農地を残したかったから始めたので、ただ「利益」のみを考えたら平場だけで農業をしたほうが当然利益は上がります。

 しかし! これはもう少し考えたら「利益を上げる=収入を増やす」ならわざわざ大変な「農業in山の中」を営まなくても他産業の方が良いのでは? ?ということになってしまいます。

 ただ「お金」を考えるのであればそもそも最初から立地条件の悪い山の中で農業をしないほうが良くなってしまうのです。

なぜ? やるのか? というのは「農地という資源を減らしたくなかったら」かもしれませんが違う言い方をすると「自然が好きだから」です。

 つくづく私は「仕事」は与えられるものだと感じています。
もちろんある程度の幅はありますが、「これをやりたい」「これが好き」は何かによって采配され、与えられたものだと思います。そしてその延長線上にあるものが「仕事」だと思います。ですが皆全員がそのように生きれないのは今のお金の制度が古いだけなのだと思います。

 私は、自然を適切に管理し、自然と共に生きていくことが人間の「豊かさ」につながると思っています。

早くその価値観に今の貨幣の価値が近づいてほしいものです。

そしてより「豊かさ」を継続して維持していけるにはきちんとしたチームを組んで後継者も選べる法人という形にしました。


山が多い地形は変えられませんが、きれいな水と、人と四季がかがやく雪のくに 魚沼でこれからも試行錯誤しながら良いお米を作って皆様にお届けできるよう精進していきたいと思います

 最後に20年間で一押しの写真を掲載させて頂きます。

これ⁉⁉  っていう突っ込みが全国から来そうですが、一番シュールな画像でお気に入りです。
でも、もし、弊社で一緒に働きたいとお考えの方。大丈夫です。おにぎりになるのは強制ではありまん。(パワハラとかになっちゃうので♡)

気付いたら被っているだけです。

社員いじりがひどいという噂もありますが、大丈夫です。真実ですから。

信じるか信じないかは、あなた次第です👆!!

             2020年3月3日

             株式会社 うおぬま小岩農園

             代表取締役 小岩孝徳




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