2023年を振り返って
2023.12.28
今年もドタバタしていて気が付いたらもう年の瀬になっていました😲
皆様今年も一年間誠にありがとうございましたm(__)m
就農してから23年間、とてもたくさんの事があり長かったようであっという間でもありました。
20年以上経ったのかぁ・・と時間の重みを感じることもありますが、まだまだ分からないことが多いのが農業の難しくも楽しいところだと思っています。
収穫し終わった田んぼを周っていて、枯れ葉が落ちていたので掃除がてら田んぼにIN。
落ち葉は最高の栄養になります(いっぱい必要ですが、)
枯れ葉をめくってみると菌糸がびっしり。
これを持ってかえって培養しようかと一人でほくそ笑んでいました。
肥料一つとっても最高傑作ということは無く、常に新しい発見があります。
明日はもっといっぱい持ってかえってコッソリ培養(^-^;と考えていたら。
雪⛄ーーーーー!!!!!
もう除雪機登場です。
ただ、初雪はすぐ溶けるので心配いりません😤
そうこうしている間にコンテストの発表の時期になりました。
こちらは米食味分析鑑定コンクールです。
今年は地元新潟の津南で行われました!
凄い熱気ですね(@_@)
おおよそ5000検体が出品される中、新潟県のコシヒカリとしては最高の点数で特別優秀賞をいただきました。
表彰式も緊張でいっぱいでした(*_*;
全体写真。見づらいですが、確かにたたずんでいます。
来年は第二の故郷山梨県で開催されるので超楽しみです!
こちらは広島で、魚沼ブラザーズの猛者とツーショット。
全日本お米グランプリも最終選考まで行って銀賞を頂いたので、表彰式に参加してきました。
これはわりと目立つところにいます。ウォーリーを探せ的な感じですね😲
この広島のコンテストも結構な強豪達がいて受賞者のお米が食べれたりと、とても勉強になりました。
広島から帰ってきたら、せっかくトロフィーとかをいただいたので一枚撮ってみました↓
私の人生的には賞状をもらう場面がなかったので(笑)とても嬉しいです(^^)/
そしてコンテストが終わったーっと思っていたら吉報が舞い込んできました。
魚沼市のコンテストで1位になったようです!!
このコンテストには栽培別で3点出品していましたが、よくよく聞いてみたら2位にもノミネートされていたようです(/・ω・)/
賞名は、最高金匠と優秀金匠になります。
最高に選ばれると市のプレミアム認定がされるので、市のHP等で販売もされるそうです。
忘れた頃にやってきた(笑)とても名誉な吉報でした。
特に今年は猛暑だったのでトラックにタンクを積んで水を入れて運びまくって苦戦したのでこの年の賞はとてもありがたいです。
報道では新潟県の米はあまり良くないと言われた時もありますが、私は食べてみて決してそうは思いません。
少し柔らかめですが、水加減を減らすほどでも無いので(好みもありますが)いつものようにおいしくお召し上がりいただけると思います。
賞は1回だけではなく毎年とれるように頑張っていきたいので来年はさらに良い賞を目指していきたいと思います。
それでは皆様 本年も大変お世話になりましたm(__)m
来年も良い年になります様心からお祈り申し上げます。
2023.12.28
小岩孝徳