3月, 2023年
ハウス作り
2023.3.29
魚沼は相変わらず雪が少し残っています。
魚沼の中でもここは特別に雪深いので、溶けるのに時間がかかります(*_*;
除雪した所からまず整地です。
昔は鉄の板で手作業でならしていたのですが、今は重機でスイスイです。
そしたら雪でハウスの基礎が壊れているところがあるので、補修作業です。
つなげるのは溶接をしています。
去年までは片手で持つ遮光面だったのですが、今年からはなんと両手が使える最新式になりました。!
ちょっと進撃チックですが、これが優れもので溶接の光が出た瞬間にガラス面が黒くなって遮光するという構造です。
片手持ちの遮光面が壊れたら買おうと10年以上前から思っていたのですが、、なかなか壊れないので(-_-;)買ってしまいました。
これでスピードが3倍くらい早く出来るようになったので、もっと早く買えばよたったと思いました💦
諸々終わったらようやくハウス作りです!
息子も参戦!!
とっても大きくなりました。
早いものですね。。
このブログを始めた2011年はこんな感じでした↓
そんな息子も今年から高校生。
卒業式には家族の序列が一発で分かる手紙を頂きとても感動しました😢
これからも私たち小岩農園ファミリーの成長を共にお見守りください(^^)/
2023’ 浸種 稲作開始!!
2023.3.18
今年は雪が少なめと言っても除雪機の出動は必須です↓
マスクにグラサンで怪しいですが、年をとったせいか日差しがきついので防御態勢で挑んでます。
道の雪を飛ばしたところはこんなに積もっています↓(魚沼ブラザーズの撮影の一コマ)
そんな高く積もった雪はユンボでドンドン排雪します↓
重機ってすごいですね(/・ω・)/
あっという間に綺麗になくなります。
この時期は雪が少なくなっていて地面の下に穴が開いているのが分からなくなります↓
ここら辺に木の切り株があったなーと思っていたら、、、
はい、落ちました。。(常務がコッソリ撮影してました( ゚Д゚))
”落ちる時まで美しく”という教訓を親に叩き込まれたため、かろうじてつま先がピーーーンとなっています。これが美しいかは置いておいて、最後の抵抗です( `ー´)ノ
そしていよいよ種籾を水に浸す「浸種」(しんしゅ)の時期がやって参りました!!
画が地味(笑) ですが、これが一年の始まりを示す一大行事です!!
まず、熱いお湯で種を殺菌。そしたら10度の水に浸けてそのまま10日間つけ置きます。
種に水がたっぷり吸収されたら今度は温度を上げて「芽出し」になります。
この水を漬けた瞬間から稲刈りまでノンストップで走り出していきます。
画が地味なので何かしろと(常務から)指令が来たので↓
「いい米獲れたゼのポーズ」をしました。
常務には全く伝わりませんでしたが、冬の冬眠から覚めたばかりなので今日のところは勘弁してください。
これから一年たくましく、そして美しく最高の米作りをしていきたいと思います!!