ブログでアップした伝説の写真をランダムであなたにお届けいたします。写真をクリックするとあの思い出が甦ります。
【代表取締】小岩孝徳
安全で美味しい魚沼産米を生産しております。
新潟県魚沼の山間地に位置する旧守門村地区で栽培しています。 標高が高く土壌は粘土質なので、良質なお米作りに適しています。
鳥屋ヶ峰からの源泉水(一番水)を豊富に使用できます。
冬期は3mを超す雪に覆われてます。雪が源泉となり、おいしいお米を育てます!
岩貞るみこ先生がうおぬまのお米農家の仕事を本にしていただきました!
多くのコンテストで受賞。安全で美味しい米作りを追求!
2012.8.6 今日は新潟県が認証する特別栽培米の生産管理調査の日でした。 生産圃場を巡回して、適正な管理が行われているか、使用資材は適正なものを使用しているか等を細かにチェックされます。 始めた頃(2002年)は、農薬も何種類か使用していたので、検査も時間がかかりましたが、今は除草剤のみの使用になったので書類審査は簡単に済みました。 この調査が終わって調査報告をしてOKがでれば、新潟県認証特別栽培農産物(ちょっと長い名前ですが、、)として販売ができます。
2012.8.4 最近の猛暑&水不足で田んぼが乾いてしまったので、今日は放水しました 。 500リットルのタンクに水を入れて機械で噴射!したのですが、水が溜まる程にはならず、表面がしっとりするだけで終了(-_-;) 雨乞いの儀式でもするか!?
2012.8.3 水路に手を突っ込んでいたら何か緑の物体がくっついてきました。 よくみるとカエルの子供でした(゜_゜) まだカエルになりたてらしく、しっぽが少し残っていました。 警戒心もなく、ずっと指の上に乗っていてとてもかわいかったです。 カエルって今頃まで産卵してるのかな?
CAT:7 2012.8.2 今日気付いたらなんと、もう穂がでていました。(゜_゜) 一本かと思ったら結構いっぱい出ていてビックリ!です。 例年より早めに出たのですが、このところの好天によるものだと思います。 この調子だと9月の10日ぐらいには稲刈りができそうです。 なんか最近まで田植えをしていたような気はしますが、早く稲刈りの準備にとりかかりまーす( ^o^)ノ
2012.7.28 今日は有機栽培の検査の日です。 いつもは認証団体の検査員が一人で来るのですが、今回はその検査員が適切に検査しているかを更に検査する方が2名ほどきていました。 出荷記録や納品書の書き方まで、色々な厳しい検査を受けてようやく終了しました。 特に大きな問題はなく済みましたが、言われた資料がすぐに出せなかったりすると、とてもテンパってしまいます(@_@) この検査をふまえてOKであれば秋に有機栽培を継続しても良いですという書類が届きます。 その後もさらに米穀検査(等級付け)と各付け(内部検査)をしてようやく皆様の所へ届けることができます(*^_^*)
2012.7.19 発酵した有機肥料を散布しやすいようにペレットにしています。 これを田んぼに撒くのですが、この時期だと穂肥(米粒を大きくするための肥料)だと思われがちですが、うちはそうではなく米の味をよくするための肥料=味肥えとして撒いています。 なぜならこの肥料は窒素が殆ど入っていなくて撒いても米が大きくならないからです。
肥料を撒くというより細菌とミネラルを撒いているようなイメージです。
2012.7.16 長かった圃場整備も無事終わり、3枚の田んぼを1枚に出来ました。 3枚のうち2枚が作付け不可能だったので(水が少ない為)とても農地を有効活用できる良い圃場整備でした。 これであと20年ぐらいは崩れない圃場になったかな?(地震がなければ・・・(゜_゜)ですが)
2012.7.16 特別栽培米(8割減農薬米)の生育経過です。 丈、茎数共に十分確保できていて、とても健康な稲体です。 このままいけば9月の15日ぐらいには刈り取りができそうです。
と、突然ツバメが2.3羽襲来してきて田んぼの上を飛んでいます。 でも不思議なことに私の田んぼの上だけを飛んでいます。 以前にもこうした光景があったのですが、なぜ自分の田んぼの上だけを飛ぶのかが分かりませんでした。 多分何かを食べていると思うのですが、それらしきものは見つかりません。 有機の会でも同じ事を言う人がいたのですが、結局何を食べているのかわかりませんでした。 うーん、ナゾだ・・・
有機栽培の稲がだいぶ成長しました。 今は稲の中で穂が出来る時期で、この時期に栄養がないと充実した穂になりません。 なので、たっぷり水をいれて茎を太くして栄養がゆき届くようにします。 今年もおいしいお米が採れるといいな~(*^O^*)
2012.7.9 このところ空つゆで水が少なくなっている田んぼがあり、よく見ると草か稲か分からない所がありました(>_<) 変な顔の人が持っているのは稲ではなく雑草の「ヒエ」です。 これが稲そっくりで、草取りも大変手間がかかります。 ちなみにこの田んぼは減農薬栽培ですが、除草剤をいれたにもかかわらずこの有様です。
慣行栽培では、もっと強い除草剤をいれれば一発で雑草は無くなるのですが、うちがやっている減農薬栽培ではこれ以上入れることが出来ません。 ひたすら手で取るのみです(゜_゜;) う~腰イタッ!