1月, 2025年
魚沼市授賞式 そして 第2回旨米-1グランプリ
2025.1.17
本日魚沼市庁舎で「米食味コンテスト2024in魚沼」の授賞式が行われました。
今年は「優秀金賞」をいただきました。
昨年の「最高金賞」に次ぐ2番目の賞になります。
地元のコンクールなので、結構大事だと思っていたのですが、良い賞をいただく事ができて嬉しいです。

表彰式の様子↑
ちょっと緊張気味です😓
受賞者の皆様で一枚

今年も良い賞がとれて嬉しいですが、来年は「最高金賞」目指して頑張りたいと思います!
帰りに農政課の所を歩いていたらなんと!広島でいただいたグランプリの旗が飾ってありました!!

家に置いてあるよりこちらの方が見栄えがしますね(‘ω’)ノ
ついでに一枚

一緒にいた生産者の方に旗を広げてもらいありがとうございました(≧▽≦)
そして帰ってパソコンのメールを見てみると、、、
なんと!
つくば分析センター主催の「第2回旨米-1グランプリ」で優勝(一位)したとの連絡がありました!!
この大会は検体数が1000近くあるので、結構大きな大会です。
検体数の多さでは国際コンクールの次くらいになるのではないでしょうか?
多分無理だろうと思っていたので自分でもビックリです。
今年は本当に受賞ラッシュです。
でも、、、米が無いー!!!!😭😭😭😭😭
本当に嬉しいけど残念な年です。
ただ、この三冠(国際コンクール・全日本お米グランプリ・旨米-1グランプリ)は自分の賞歴として残るので有難いことだと思います。
今年はもっともっと良いお米が作れるように、そして皆様にご迷惑をおかけしないよう収量もとれるように頑張っていきたいと思います!!
2025年 市長への報告
2025.1.10
あけましておめでとうございます。
新年早々インフルエンザにかかってしまい寝正月を過ごしてしまいました。
なんか今すごい流行っているみたいですね💦
皆様も体調にはお気をつけください。
昨年はとても素晴らしい賞を頂いたので、市長への報告をしました。
他の市町村では結構やっているらしいのですが、いかんせん初めてのことなので役場に言ってみたらすぐにOKが出てびっくりしました。
少し緊張気味ですが、国際コンクール金賞と全日本お米グランプリ優勝の説明をしました。

魚沼市はお米が一大産業なのですが、ふるさと納税も今年は寄付が多いらしいです。
しかし、知名度がいまいちなのでこれからもっと賞を多くとる生産者が出てくるといいなぁと思いました。
よく賞をとるコツは?と聞かれるのですが、「うちは標高150mから600mまで900枚の田んぼを管理しているのでそれを全て調べること」だと答えています。
生産者的にはこんな肥料を使ったとかこんな変わった栽培をしたとか言うのではと思われがちですが、普通に作ってもある程度良いお米は作れます。
ただ、その年の天候によって左右されることの方が大きいので、そこを標高差と枚数でカバーしている(それだけあればどこか出てくるww)という感じです。
工程的には水管理は大事だと思いますが、お米は八十八の手がかかると言われるくらい多くの工程が必要となるので、全ての工程を洗練させることがとても大事だと思います。
そして収穫された玄米を全て整粒計・食味計で測り、等級検査をし、実食評価することもとても大切だと思います。
それは栽培と同じくらい大変なことですが、品質管理はできたお米を知り来年の栽培にも反映できるすごく大事なことだと思います。
魚沼市も大会で賞をとれるようなお米はいっぱいあると思うのですが、それを見つけられずに埋もれている場合があるのでとてももったいないなぁと思います。
最後に市長とツーショットで一枚。

こういった賞をいただく事で、少しでも魚沼市のお米のPRになれれば幸いです。
今年も継続して良い賞がとれるよう頑張っていきたいと思います。
株式会社うおぬま小岩農園
代表取締役 小岩孝徳