1月, 2020年
曽我農園 再び
2020.1.17
新潟市にある”曽我農園”に視察でお伺いしました。
こちらは曽我農園が経営されている直売所です。
もぎたてのトマトはもちろん、トマトジュースなど様々な商品が販売されております。
今度は軽トラックを改造して移動販売ができるようになったみたいです!
私が以前、曽我農園の奥様の千秋様と研修で知り合ってからもう10年近く経ちましたが(2012年3月のブログ参照)それから株式会社になり、この直売所も建て、テレビ等でも大々的に出演したりでとても忙しい日々を過ごされているようです。
そんな中時間を割いて色々な質問にお答え頂きました。
旦那さんめっちゃ背中しか映ってないですね・・(-_-;)
最後はみんなで記念撮影。
お久しぶりに会えてとても嬉しかったです(^^♪
これからもご活躍されることを期待しております。
帰りのバスに乗ったら、たまらずすぐにトマト食べてしまってあわてて撮影しました(笑)↓
ちょっと少なくなってしまいましたが、お許しください💦
これからもこのトマトのような甘~~~い人生をおくっていきたいと思います(願)🍅🍅🍅
小雪
2020.1.12
皆様おはようございます。
朝一で宇宙人の軍団を見かけておどろいておりますが( ゚Д゚)
こちら魚沼市は、雪が降らない!!
少し前は10センチくらい降りましたが、、
これが今年のMAXです。
10センチも降ったかなぁ!?
この時期はいつもなら2m以上はあるのですが、とんでもなく少ない状況です。
除雪機も1回しか使っていません。
私が生きてきた45年の中でもこんな年はありませんでした。
スキー場や除雪勤務の方が嘆いておりました(*_*;
お米の栽培も水不足が心配になります。
年々気候がおかしくなってきているような気がしてなりません。。
冬のお仕事ですが、お正月のお米の発送ピークがようやく終えたので今は糀用のお米を精米しています。
在庫も結構減ってきて、販売終了したものもありますが、秋までもつ商品もあると思います。
欲しい商品の在庫が無くなって買えなくなってしまった方は大変申し訳ありませんでしたm(__)m
今年は安定した気候になってほしいものですが、年々乱高下が激しくなってきているので、気を引き締めてこれから対策を練りたいと思います!!
謹賀新年
2020.1.1
新年あけましておめでとうございます!
昨年は皆さま大変お世話になりました。
令和になって2年目。今年も精一杯努力していきたいと思います。
個人的には昨年は蜂に2回刺されたので(笑)健康に気をつけていきたいと思います。
お酒も歳なので、、、 ほどほどにします(*_*;🍶
話は変わって、たまには真面目に(-_-;)お米のことを話します。
ちょっと前までは日本中がコシヒカリを作っていたのですが最近は各県が開発した新品種が多くなってきました。
これには気候変動に対応したものや、多収穫でも味が良いもの、コシヒカリ以上の食味を狙ったものなど様々な目的があります。
各県に合った品種を栽培して、規格も統一することで、特Aも多くなってきました。
当農園も他県に負けじと食味を良くしたり、違う品種(ミルキークイーンなど)を作って提供しております。
と、ここまでは今までの現状なのですが、これからは品種改良ももう少し突っ込んだ形になると思います。
例えば、血糖値が上がりにくい米や、既にありますが、腎臓病の方のための低タンパク米等機能性を持たせたお米も多くなってくると思います。
お米のタンパクを増やしたり、消化しづらいタンパク質にしたりすることで太りづらいお米もできるようです。
ただ、、今もそのようなお米はあるのですが、、、マズイ!! もう一杯! とはならないですね。。
しかしこれも技術が進むことによって食味も向上すると思います。
そうなった時にお米の選択肢がさらに広がると思います。(今でも多いですが、、)
そして同じお米でも慣行栽培・特別栽培(農薬5割以下)・有機栽培のように既に分けられているので、さらに細分化していきます。
品種はある程度淘汰されると思いますが、より多くの選択ができるようになると思います。
これは一消費者としては、色々選べる のは楽しいかもしれませんね(^^)/
主食用だけではなく、米粉の活用も増えてきているので、将来小麦粉で作った麺と同じような味にできる米(粉用)もできるかもしれません。
そこで、私事ではありますが、今年と言わず ここ数年の目標は 「 このような時代の変化に追いついて、できれば追い越していきたい 」にしようと思いました。
お米を売る上でもある程度きちんと品種特性・機能性・食味・安全性・ はたまた健康について説明できるようにしていかないといけません!!
昨日のーあのー あれはーーなんだったけ? って言っているようではダメナノデス!(これで今日嫁に2回怒られました)
ここで、新しい年に向かっていきなり一首
「 追いついて
追い越し追い越し
追い抜いて~
一周回って
もう忘れ・・・」
はたして短歌なのか?ということは置いておいて。
先走ると直後のことも忘れるヨ!という自分にやさしい一首でした。
ただ、 最後はやっぱり嫁に怒られるということですね。。
こんなふつつか者の私ですが、今年もよろしくお願い申し上げます。
令和2年 元旦