野外学習
2014.9.10
先日、地元の小学生が田んぼを見たいということで見学に来ました。
有機栽培の田んぼを見るのは初めてのようで、草が生えていたり、ため池があったりしてみんな興味津々でした。
そのなかでもチェーン除草機を持つと、「重い!」「これを引っ張るの?」と驚いている様子でした。
最近その時代時代で受けてきた教育がその人の基本的な考え方を左右すると感じているので、(もちろん変える事はできますが)子供達にこそ自然と触れ合い、有機栽培を知ってもらい、安全な食べ物とは何か?と言うことに向き合ってもらえればと思いました。
それにしても、日本の古ーーーい大切な文化である「稲作」が学校の必須授業に無いのはなぜでしょうか? 私が学校に行っていた遙か昔?も、殆ど教わった記憶がありません。
学力をつける前に生きることを学んだ方が良いような気がします。今自分があるのは、先祖から『お米を主食!』にしてきたお陰だとおもうのですが、、、
なにはともあれ、この子供達の中に、未来の農業を背負って立つ人がいるのでは!! という事を願っております。
カテゴリー: 魚沼産コシヒカリ奮闘記