有機圃場の水源管理
2026.7.25
平場では稲の穂がどんどん出ています。

今年は若干早い収穫になるかもしれません。
ただ、8月中旬に猛暑がくるかも!?ということでまだまだ気が抜けません。
田んぼを見回っていると草刈が遅れたところに花が咲いていました( ゚Д゚)

これは山ユリと言っています(自分だけかも?)。野生でこんなきれいに咲くものなんですね(≧▽≦)
7月ももう終わりに差し掛かりましたが、この時期は有機の水源管理をしています。
水源に続く道↓

山の奥の水源から一時的に水を貯めている池↓

水が冷たすぎてあまり生き物は住んでいません。。
昔水質を調べましたが、超軟水でした。
魚沼は超軟水が多いらしく、食味とも関係しているかもしれません。
この水が有機のお米を育てています。
本当に山からの水です。

歩く事40分以上。
直線距離で600mあります。
途中蜂に襲われながら💦なんとか水源にたどりつきました。

だいぶ草の中にあるので普通の人は見つけられないかもしれません。
実はここの水源はかなり前から使っていたのですが、当時は田んぼの脇のパイプから水が出てるなぁーとしか思っていませんでした。
しかし徐々に水が少なくなってきてこのままではヤバい!!と思って水源に行こうとしたのですが、当時水源から水を引く工事をした人が殆ど生きていなかったり昔すぎて覚えていなかったりで正確な位置が分かりませんでした。
そこで一週間くらいかけて山の中を探し続けました。
ですが、なかなか見つからず諦めかけていたところ、遠くから微かに水の音がしてやっとたどり着きました。
思ったより上にあったので、まさかこんな上から夏も変わらない水量が出ている水源があることに驚きました。
それが今から8年前の2018年の事です。
その時に収水マスの上に木を乗せてゴミが入らないようにしました。
当時の写真です↓

今回この木が8年経って脆くなってきたので交換にきました。
それでもよく8年も持ったと思います。
古い木をどかして収水マスを出します。

水が透明で綺麗でした。
でも5秒と手を入れておけないくらい冷たい!!
水源からの水↓

結構な水量です。
新しい木を切って蓋にします。

これでまた8年持てばいいなぁ。。 と思いました。
ゴミが入らないようにきれいに蓋をして下山。
およそ半日かかる工程です。
ここまでやる農家っていないよねぇとか話しながら帰りましたが、そもそもこんな水源持っている農家がいないと思います(-_-;)
手はかかりますが、なんとか残したいものです。
時代が変われば観光地になってたりして(”◇”)
この自然の恵みが末永く残るように頑張っていきたいと思います。









