Archive for 2026
新入社員研修
2026.4.1
ここのところ暖かくなってきたので早めに竹の粉を取りに行ったりしていました。

息子は今年から大学生(早い!)
県外に行くので一緒に竹の粉を取りに行くのは今年が最後かなぁなんて思っていました(T_T)
育苗のハウスも着々と建てられています。

苗の成長は待った無しなので、急ピッチで進めています。
そんな中、4月1日から新入社員が初出社してきました。
今年は多めの5名採用しました。
皆やる気があっていいです(‘ω’)
私もウン十年前は緊張しながら初めての仕事にいったなぁーなんて思いながら研修を始めました。
研修内容は多岐に渡るので聞く方も大変かもですが、最初が肝心なのでしっかり教えていきます。
室内での説明が終わったら施設巡回です。
あちこちに色々な施設があるので周るのに時間がかかります。

皆色々な思いがあって農業に参入する決意をしたと思いますが、これから経験を積んでいっていずれは「農業をやっていてよかったなぁ」と思えるようになってもらえたら嬉しいです。
若い頃から農業を志すのはとても素晴らしいことだと思います。
(私は若い頃農業を継ぐ気はありませんでしたが💦)
農地を守ることは国を守ることと同じだと思うので、少しばかりではありますがお国のためにも働いていこうと思います。
2026’浸種 稲作開始!!
2026.3.11
田んぼや苗床にはまだ雪がいっぱいあって除雪真っ最中です。

ユンボも絶賛稼働しています(業者さんですが)

しばらくは除雪三昧です。
外界はそんな感じですが、なんと今日、種籾の温湯消毒が始まりました。
温湯消毒とは、60℃のお湯で種もみを殺菌する方法です。
農薬が必要ない、環境にやさしい農法です。
この作業が始まったということは!
そうです、一年の稲作が始まったという事です!!
種は水に浸した瞬間から動き始めるので、もう後戻りができないノンストップ稲作の始まりです。

種籾は一度に4袋まで投入します。
それ以上入れると温度が下がって殺菌効果が薄れてしまいます。

この状態で10分待ちます。
終わったらタイマーがけたたましい音を発するので遠くにいても気づきます。

終わったらすぐに冷水に入れます。
長く入れすぎると発芽率が下がってしまうという何とも絶妙な温度と時間です。

だいぶ一人でできるようになったねー とか談笑してたら外から悪魔の(常務の)ささやきが・・
二人で立ってたら何だかわかんないじゃーん もっと指導してるみたいにしなきゃじゃーん
ってなんか神〇川県の人みたいな感じで攻めてきます。
(神〇川県の方すいません、、あくまでイメージです(‘ω’))
そして出来上がったのがこれ↓

完全に目が死んでます。
やらされてる感満載です。
歳をとると無理ができません。
ですが、ささやきあって気付くこともあるわたくしですので、これからもささやきが満足していただけるように自分を磨いていきたいと思います。
冬の勉強会
2026.3.1
冬の間は機械のメンテナンスをしています。
トラクター3台、コンバイン4台、田植え機3台、除雪機3台、、、
大きなものを挙げただけでこれくらいあるので結構忙しいです。

今年は雪が多くて除雪も忙しいです。
倉庫の屋根にもこんなに多く積もっていました💦

案の定、軒が壊れてしまいました。。

屋根の真ん中らへんが歪んでいる・・
後ろもいくつかやられたところがあります。
この大量の雪が屋根から落ちた時に衝撃で一回の壁が壊れたようです。

米に被害は無いですが、修繕に相当な額がかかりそうです😨
地区の民家を見ていても軒が壊れた家が多く見受けられました。
雪国なのでそれなりの設計をしているのですが、今年の雪は異常なほどでした。
冷たい雪が一気に降って2mくらい固まってしまったようです。
もともと落下式の屋根は登って掘ることが出来ないので、外からつっつくしかありません。
それでも落ちる側からだと危ないので他の面からつっつかなければいけません。
どうしようもなくて高所作業車を頼んだところもあるようです。
(うちももれなく頼みました(*_*;))
3月になったのでひと段落ですが、もう降らないことを願います(-_-;)
この時期は農閑期なので、お米の勉強も欠かせません。
毎年魚沼ブラザーズでコンテストをしていたのですが、今年はうちわで勉強会をすることになりました。
皆でお米を持ち寄って炊飯して試食しました。

コシヒカリはもちろんありますが、新潟の品種「新之助」も数点あって同じ品種でも外観や食味が違って勉強になりました。
1つの皿に4検体置いて順位を決める方法で評価したので、コンテストでは無いけれど結果はとても気になります。

炊飯の間には講師に来てもらい、食味のことを勉強しました。
やっぱりお米って奥が深いですね( ゚Д゚)
何年やっても底が見えません。
だから飽きないんですけどね(笑)
日本の文化でもあるお米を育てる仕事ができて本当に良かったと思います。
この勉強会を糧に今年も頑張っていきたいと思います!
ゆうだいコンテスト2025’
2026.2.5
1月29日に宇都宮でゆうだいコンテストがありました。
もうてっきりコンテストは終わったと思っていたのですが、最終審査にノミネートされたという連絡が来たので行って来ました。

ゆうだい21というお米は宇都宮大学が作った品種でコシヒカリよりも高温に強い特徴があります。
2025年は8月後半まで高温が続いたので高温に強い品種の生育が良かったです。
そしてこの品種の一番の特徴は、コンテストを総なめしているところです。
国際コンクールでも金賞をとったお米はほとんどゆうだいかと思うほど多かったです。
炊飯した時の特徴は、まず見た目のテリがすごいことに驚きます。そして食べてみるとコシヒカリよりも柔らかく、粘りがあります。柔らかい米質なので、炊飯の時に水加減を少なめにした方がいいかもしれません。
まだ名前が浸透していないところもありますが、これだけ色々なコンクールで見かけるとこれから有名になっていくかもしれません。

機械審査で計測して合計点で順位を決めてそのうち5人が最終審査に選ばれます。
なんと予選一位通過でした!!

最終審査に残った5人のお米を審査委員が食味評価して1番が決まります。

5人のお米を試食することができます。
これが一番勉強になります。
最後に5人がステージに立って優勝者が呼ばれます。

気になる発表は、、、
優勝・・・
できませんでした💦
残念😓
また来年、リベンジしたいと思います。

なにはともあれ優秀賞は頂いたので有難いです。
そして家に帰ったら、まさかの電話が、、、
旨米-1グランプリから連絡が来て、今年も優勝したとのことでした!!
昨年から引き続き2年連続となります。
これで今年のコンテストは全て終わったはず⁉なので一年の成績を書いてみることにします。
2025年産米 受賞歴
第19回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテストin庄内町 コシヒカリ 優秀金賞
第27回 米・食味分析鑑定コンクール国際大会 ゆうだい21 国際総合部門 金賞 2年連続
食べるJAPAN美食アワード2025 コシヒカリ 認定
第4回 全日本お米グランプリin北広島 いのちの壱 銀賞
第4回 全日本お米グランプリin北広島 ゆうだい21 銀賞
第4回 全日本お米グランプリin北広島 ミルキークイーン 銀賞
第21回お米日本一コンテストinしずおか ゆうだい21 最高金賞
第4回 米食味コンテスト2025in魚沼 コシヒカリ特栽 金賞
第3回旨米-1グランプリ コシヒカリ 1位優勝 2年連続
ゆうだい21食味コンクール2025 ゆうだい 優秀賞
となりました。
いやー本当に長かったです。
10月からずっと稲刈りが終わっても神経を研ぎ澄ましていなければいけないのでこれでやっと落ち着けます。
ただ、、、もう来月には2026年の稲作が始まります😨
なかなか気を抜けない感じですが(笑)今年も良いお米を作れるよう頑張っていきたいと思います!
2026年 今年もよろしくお願い致します
2026.1.15
遅くなりましたが、皆様明けましておめでとうございます。
魚沼の新年はいつもこんな感じです。

(車です💦)
新年は1日早々から溶接の仕事です。

年明けは精米が多く、電源が限られるので皆がいないうちにやってしまおうという魂胆です(;’∀’)
夜は薪ストーブにくっついて鏡餅みたいになっています。

そして、ネットでこっそり買ったレーザー彫刻機で自分の名前を掘って遊んでいます。

人が多くなると工具が色んな所に行って訳が分からなくので道具に名前を入れて行こうかと思いました。
これ結構キレイに文字が入ります↓

チェーンソーには刃の品番を記入。そうすれば次回買う時に分かり易いです。
最初から文字が入っていたみたいに綺麗に入ります↓(90~の文字です)

お正月が明けて皆出勤してきたので昨年の賞状を持って撮影しました。

昨年も多くの賞を頂くことができました。
特に嬉しかったのが国際コンクールで二年連続の総合部門金賞を頂いた事です。
20年以上前に田んぼの草取りに追われてた頃、そんな大会があるんだなぁーって遠い目で見ていたのですが、まさか自分がその舞台に立つとは夢にも思いませんでした。
これも今まで支えてくれた皆様のお陰ですm(__)m
ただ、農家はそれぞれの育て方があり、それぞれの味があり、自分で育てた作物を我が子のように思っているのでみんなそれぞれが「自分のお米が1番!」でいいと思います。
作物を育てていると愛情が湧いてきます。昔米作りが上手な人が言っていた「今日はひどく暑いねー、これじゃあ稲も暑くてかわいそうだから水をあげに来たんだよー」という言葉が身に染みます。
そう思われながら、愛情をかけられて育ったお米はその人にとってかけがえのない「一番」だと思います。
コンテストで賞を頂いたということだけでは無く、愛情をかけて育てた、そんなかけがえのない私たちの「一番」を皆様に届けられるよう今年も精進していきたいと思います。









