冬期湛水
2012.11.20
肥料を撒いて、耕耘したらその次は水を溜めておきます。
それを冬期湛水(とうきたんすい)といいます。
こうすることによって、微生物やイトミミズなどが増え、生物の多様性が守られます。
そして、その様々な生物により土がさらに肥えて「生きた土」になります。
この「生きた土」になると稲の生育がいいのはもちろんですが、不思議な事に雑草の発生が少なくなります。
なぜか?というのは諸説ありますが、私は本当のところはまだよくわかりません(-_-;)
自然のシステムは「ただ栄養があれば成長する」という単純なものではないようです。
不思議ですね~(゜_゜)
カテゴリー: 魚沼産コシヒカリ奮闘記